12/24/2010

「FANTASTIC DAYS 2010」展 -2-

 
参加作家 54名 展示作品 104点 その他、もろもろ
いろんなタンバリンであふれる 

ギャラリー初の企画展

「FANTASTIC DAYS 」

ありがとうございます。
連日、たくさんの方々にご来場いただいております。
すでに
たくさんの出品作家さんにもお越しいただいています。


































※上の写真は、その一部です。

また、
twiiterでのつぶやきやブログでもたくさんご紹介いただき、 
スタッフは感激ひとしお。

ちょっとした手違いで
オープンに間に合わなかった作品や関連グッズ、新刊や
作家プロフィールもそろって

残すところ、あと3日!


 ギャラリー外壁には、正方形のフラッグも付きました。


午前中から午後早い時間が、比較的ゆっくりご覧になれると思います。
まだまだ購入できる作品もあります。

ゆっくりご覧になってください。

merry chirstmas  
Happy New Year

12/21(火)〜12/26(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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☆来たる2010年の展示も絶賛受付中です。詳細は、こちら

☆年末年始休廊のお知らせ
2010年12月27日~2011年1月10日まで休廊させていただきます。
その間、メール等返信できませんのでご了承ください。
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12/22/2010

「FANTASTIC DAYS 2010」展

クリスマスにはちょっと早いけど、
TAMBOURIN GALLERYは、もうお祭り騒ぎ!

ギャラリー初の企画展
「FANTASTIC DAYS 」

描く人、縫う人、包む人、組む人、貼る人、こねる人、焼く人、、、
いろんなひとが、
いろんなオリジナル・タンバリンを制作してくれました。

参加作家 54名!
作品数 103点!

そして、
差し入れタンバリン1点
サンプルタンバリン1点
アンティークのプレゼントタンバリン1点
100円タンバリン2こ           (12/22現在)
それが一堂に、ギャラリーを飾っています。

BGMも参加いただいているミュージシャンのアルバムから、
例のあの曲まで。

あわせて、
6月2日から12月19日まで、すべての展示のポストカード
展示風景、イベント、紹介されたメディアからメンテナンスの様子まで
撮った撮ったの、秘蔵写真大公開スライドショーも 。


 2010年6月にオープンして、およそ半年。
その間に、さまざまな人にお世話になりました。

「みなさんにありがとう!」
  
TAMBOURIN GALLERY大感謝祭です。

それぞれの作品をご紹介したいのはやまやまなれど、
とても紹介しきれません。






















ギャラリーに足を運んでください。
実際にあなたの眼で、ご覧ください。


ギャラリースタッフの濱口も、twitterでこう申しております。

@tambourinhama  hamaguchi
さて準備が整いました、展示をされた方、展示を見に来てくれた方、
展示を応援してくれた方、いろいろな方の「タンバリン」が揃いました、
12/26までです、 2回は来ていただきたいですね。 12月21日

すべての、タンバリン作品は購入できます。
「えっ!」という、素敵なはからいの作家さんも数多くおられますよ。


そして、
イベントも盛りだくさん。
12/23(木)19:30〜 Biweekly poet vol.17 カワグチタケシ
12/25(土)FANTASTIC DAY FAIR

クリスマスもあるし、仕事も大詰め、あれこれ準備もこれからだし、
という時期ですけど、
ほんとにみなさんに観ていただきたい展示!
とスタッフ一同考えております。

12/21(火)〜12/26(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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☆来たる2010年の展示も絶賛受付中です。詳細は、こちら

☆年末年始休廊のお知らせ
2010年12月27日~2011年1月10日まで休廊させていただきます。
その間、メール等返信できませんのでご了承ください。

続く

12/15/2010

FUJICO個展 「FUNKY!」

「ファンキーにいかせていただいていいっすか?」
ギャラリーに申し込まれるとき、彼女は言いました。

FUJICO個展 「FUNKY!」






















プリントや立体、オブジェに、動画(表題作『FUNKY!』)と、
表現はさまざまですが、
どれもはみださんばかりに原色が乱舞

プリミティブ・アートのようだったり、
サイケデリックのイメージや
何人かのアーティストが浮かんだりもします。
だけど、
FUJICOさんはそんなこと、とんと気にしてないようです。
























 「画家でも、イラストレーターでもなく、ペインターだと思ってます。とにかく観にきてください。きっと元気になれますから、しますからっ!
と、初個展でもパワフルにFUJICOさん。

「(この展示)想像してたよりまとまっちゃったかな、という気分もあるのでギャラリーに画材持ち込もうかと思ってます」とも。


平日は夕方から、18(土)、19(日)は、終日在廊のご予定。

ひょっとしたら、
ライブペインティングなんてことが起こるかもしれませんね。


ご期待ください。

目印は、外に吊られた最初の写真のでっかいポスターですから、、、

12/14(火)~12/19(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Next Exhibition ------------------------------------------------------- 
  2010年最終回は、TAMBOURIN GALLERY初の企画展

  FANTASTIC DAYS 2010

  50名以上の作家がタンバリンを(で)表現します。

12/21(火)~12/26(日)open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
--------------------------------------------------------------詳細はこちら 

12/08/2010

斎藤由妃子/神保隆 二人展

記帳台の横にDMのデザインに似た、作品が置かれています。















八ヶ岳(山梨県北杜市)で、創作を続けるお二人の展示。

斎藤由妃子/神保隆 二人展

神保さんはこの1年ほど取り組んでいる、半立体の「pieces of wind」シリーズ。
石工、木板などを素材にした作品は、白の背景に白、ライティングが色の代わりを陰影がもうひとつの “線” を生み出して、吊るされています。








神保さん。壁面が作品。個々の作品は写真では伝えきれません、ごめんなさい。実際に眼で確かめてください。 





  神保さんはいいます。
「(作品は)作るというより、描いています。石膏というと型に流し込んで、、、と思われるかもしれませんがそうではありません。平面の絵から半立体へ動くうちにみつけたんです」
そんな創作の秘密は、あなた自身の眼で確かめて、聞いてください。
う〜ん、なるほど! と、
作品がもうひとつふくらんで見えてくるはず。


一方、
斎藤さんは、入ってすぐ右の壁面に展開された、たまごをモチーフにした陶芸作品「うつろいの兆し」が、まず眼を惹きます。






















 たまごのはなし 斎藤由妃子 

(前略)
私はたまごの作品を創っています。
割れてないたまごもよく創りますが
たまごの殻の作品を創るほうが好きです。
(中略)
あなたが偶然手に入れたたまごは
ある朝見ると既に殻だけが残っていました。
得体のしれないたまごからはとんでもないモノが生まれたのかもしれません。
でもその生まれたモノはきっとあなたの知らないところで静かに成長して
ある日、突然あなたの夢を叶えにやってくるのです。
※全文はギャラリーでお読みください。


孵化する前のたまご、そしてひび割れた殻が不思議なリアリティです。
「作品を作るのは大好きですが、陶芸家ですから器もいろいろ作っています」と斎藤さん。大小さまざまなカップやお皿、クロスの箸置きなどの器や家のオブジェ、クリスマスライトなどの多彩な作品もたくさん、お値段も手頃。


それぞれの作品ゆっくり鑑賞して、
おみやげにこちらもいいかもしれません。






















プライベートでもなかよしというお二人。
神保さんは、連日。斎藤さんは12/10(金)〜12(日)に、
ギャラリーにいてくれるそうです。


初日終了間際に工房にいる斎藤さんからメールが届きました。
「八ヶ岳は、みぞれから雪に変わり、ちらちらと舞っています」 

八ヶ岳近くでの普段の生活や近所に多いアーティスト同士の交流などの
お話もたくさん出てきそうです。



12/07(火)~12/12(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)

☆ 12/09(木)19:30〜Biweekly poet 」vol.16 サエキタクヤ
☆ 12/28(日) Tambourin market もあります。
Next Exhibition ------------------------------------------------------- 

FUJICO個展 「FUNKY!」

12/14(火)~12/19(日)
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
--------------------------------------------------------------詳細はこちら

12/01/2010

鎌田豊成・内藤三重子作品展

天井のダウンライトが消えたギャラリーは、
いつもの白さとは違う光に包まれました。

鎌田豊成・内藤三重子作品展「HAND & SOUL」

 
デザイナーの鎌田さんとイラストレーター/エッセイスト/編み物・パッチワーク作家/お雛様作家など、マルチに活躍する内藤さんは、昭和ヒトケタ世代のご夫婦、自称ジイジとバアバの二人展です。

廃材、流木、漂流物、小石など身の回りにある、雨、風、光、時間にさらされた素材を使って、手の技で作られた作品たちは、サイドテーブル、引き出し、ランプ、スツールなどの家具からリースや人形、船のオブジェ、漁具のルームアクセサリーなど、さまざま。


「これはこう、あれはどこそこでひろって内緒で持って来ちゃったの」
と舌を出す内藤さん。

そんな素材を集めては鎌倉のアトリエショップに持ち帰り、
放っておいたり吟味しながら、お二人がそれぞれに、ときにはコラボレーションで、切ったり、編んだり、削ったり、組み上げて、、、 
という具合だから、作品にはいろんな思い出やエピソードがあって、遊び心もいっぱい。

心を込めて手で作って、“HAND & SOUL” なのですね。







  お二人が声をそろえて、もの作りの〈守り神〉という、バンドエイドへのオマージュ「THANK YOU BAND AID 額」(左上)、搬入時の内藤さんと鎌田さん(中)、「水兵とヨット」や流木のリース、石、家のオブジェ(左下)ほか



期間中は、鎌倉のアトリエショップをお休みして、ギャラリーへ。

60年代、銀座三愛に勤めていて知りあったというお二人はみゆき族だった(?)とか、ヒッピームーブメント華やかりし頃のアメリカをご存知だったり、言葉もわからすチェコまでカレル・チャペック記念館に出掛けていったり、いろんな経験をおもちのよう。
そんなお話も聞けるかもしれません。

そして、もっと知りたくなったら、この2冊を。














左から、内藤さんのキラキラした言葉『ロマンチックに生きようと決めた理由』アノニマ・スタジオ刊 1300円(税別)。ヨメが書いたママのこと、もちろんパパも登場します『内藤三重子さんのこと』村椿菜文 アノニマ・スタジオ刊 1400円(税別)。


 すべての作品とともにギャラリーで発売中。

鎌倉のアトリエショップにも絶対行きたくなってしまう、
お二人のサイト「HAND & SOUL」も必見です。



11/30(火)~12/04(土) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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斎藤由妃子/神保隆二人展

12/07(火)~12/12(日)open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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11/24/2010

浜 七重「詩人の鞄」

ここのところ平面作品が多かったギャラリーが、
優しい立体であふれています。

柔らかい作品に包まれて、空間もにこにこしているようです。

浜 七重 「詩人の鞄」













赤いストールが、
浜 七重さん。



いつもは、尼崎にあるアトリエ 「サロン夕舟」で、
作品制作やお客さんと話しながら、
その人の生活や雰囲気にもっとも近い鞄をと、
オーダーメイドで制作している、七重さん。

関西を中心に活動を続けて10年とちょっと、
根強いファンも数多い鞄作家の、東京での初個展です。

「私の鞄は、人を包む存在でありたい」と七重さんは言います。

その言葉はすべての作品に通じていて、
それぞれに詩(言葉)が添えられています。

 イスラム教の経典コーランを入れる袋にヒントを得た、『詩の包み』
書道家のお客さんと対話しながら縫い上げられた、『遊牧民の鞄』
布のファイルボックスに紙の仕切りが付けられた、『詩人の鞄』
革と紙で綴られたサインブック、空間を包み込むタペストリー、羽のついたペーパーウエイト、貝をモチーフにした小袋など

ぐるっとまわって、ゆっくり眺めて、
触って開いて肩に掛けて、
七重さんの言葉と手触りを感じてください。

「期間中は毎日、朝からいます、いろいろお話しましょう」

ゆっくりと七重さんと時間を過ごしてください、
タンバリンギャラリーで。

そして、記帳したあとに七重さんからのプレゼント














 愛の旅人の巾着
  袋の中には沢山 愛の欠片がつまっています
  手を入れて 袋の中の愛を

  お好きな欠片をつかみとって
  お持ち帰り下さい。

nanae                


オーダーメイドの鞄など詳細は、七重さんのサイト「Nan.Sachet」へ

11/23(火)~11/28(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)

☆ 11/25(木) 19:30〜 「Biweekly Poetvol.15 小河千明
   浜七重さんの特別参加が決定。こちらもお楽しみに

  
☆ 11/28 (日) Tambourin market もあります。
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鎌田豊成・内藤三重子作品展

11/30(火)~12/04(土)
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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11/17/2010

中津川ゆうこ イラストレーション展 



ギャラリーに古時計が飾られました。


中津川ゆうこ イラストレーション展
    - え と こ と ば  -

今回のモチーフは“おじさん”。
表紙を含めて13点が、〈 えとことば 〉で展示されています。

「仕事では、女性のイラストレーションを頼まれることが多いんです。夢とリアルを行き来する、そんな誰でもときどき思うことを主観的になり過ぎずに表現したくて…今 回のおじさんが生まれました。イメージでは50歳過ぎの、ITサクサクの前の人、どうもそのへんにうまく馴染めてなかったりする、なんか憎めない感じがするんですよね」



 








 

いきなり撃たれちゃってる(?)
かなしいおじさん(夢の話ですけど)




中津川さんの作品は、原画のバックに布が飾られたり、額がデコレーションされていたり、熱転写プリントで布そのものが作品になっていたり、やさしい風合いが特徴でもあります。

それをご自身の眼で、ぜひどうぞ。
お土産には、2011年版 おじさんカレンダー(1400円)もいいですよ。


Tシャツや絵本『まるるるる』(ポストカード付き 1100円)、
奥にいちばん大きい作品「陽気なおばちゃん」もあります。

中津川さんは、毎日14時ころから在廊のご予定です。

絵の中にも描かれる古時計は
中津川さんのお部屋から、一時お引越し。
ギャラリーのおじさんと共にみなさんのお越しをお持ちしています。


11/16(火)~11/20(土) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Next Exhibition ------------------------------------------------------- 

浜七重個展 「詩人の鞄」

11/23(火)~11/28(日)
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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11/28 (日) Tambourin market もあります。


2011年のギャラリーレンタルを受け付けています。
ご希望の方はスケジュール規約をご確認の上、ギャラリーまでお問い合わせください

11/10/2010

杉江篤志個展「Walking around,Standing by 」


ドア横の右手にプロフィールとともに、
ビニール袋に紙片がひとつ、
そこには、こんな文字が記されています。 

 【傍観】ぼう-かん かたわらで見ること。
  そのことに関わらないで、傍(はた)で見ていること。















杉江篤志個展「Walking around,Standing by」


杉江さんは、名古屋生まれの21歳、もちろん初個展。
ギャラリー展示での歴代の最年少作家 であります。

 「普段の生活や旅先でカメラを持ち歩くなかで、あっ! と思う瞬間を撮っています。暮らしの1シーンや風景のなかの人を、ちょっと引いて眺めているんです、被写体とのそんな距離感を【傍観】と表現しています」

ともすれば誤解を招きかけない(?)なんていうと失礼かもしれませんが。

  
いまギャラリーには、
モノクローム、ゼラチンシルバープリント、
自ら暗室にこもって焼き上げた、
四切り/六切り18点の作品が展示されています。




















「いろんな情報はまだまだこれから。カメラはいつでも持っているでしょうが、まだ自分の方向性を決めたわけではありません」


そんな杉江さんは、普段アルバイトをしながら、名古屋から葉山まで11日間の徒歩旅行していろんな人に出会ったり、来年のアメリカ行きに 夢を馳せたり、可能性も希望も夢も大きく広がっているのでしょう。

そんな杉江さんに会いに来ませんか。
会期中はお昼過ぎから、在廊予定だそうです。



この個展が、なにかのきっかけになってくれるとうれしいなあ。
TAMBOURIN GALLERY は、こうした“踏み出した一歩”の勇気も
一緒に共有していける空間でありたいと考えています。 



11/09(火)~11/14(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Next Exhibition ------------------------------------------------------- 

中津川ゆうこ イラストレーション展

11/16(火)~11/20(土)
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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2011年のギャラリーレンタルを受け付けています。
ご希望の方はスケジュール規約をご確認の上、ギャラリーまでお問い合わせください

11/03/2010

小池高弘個展「Table Talk」

入ってすぐ左に、この作品。
まずはここに描かれるふたりの距離感に注目でしょうか



















小池高弘個展「Table Talk」

画文作家のご主人・小池さんと編集者でライターの奥さま・小川奈緒さんによる、共著「Table Talk」の原画を中心に新作が40点以上、展示されています。

小池さんの作品は、アメリカの雑誌にあるようなカーツーン風、

シンプルなペン画で、人物や風景、メニューブック、ボードゲームやカセットテープなど、さまざまですが、いつのまにか、ほわんとしてくるような、独特な味わい。



そして、
本のほうの「Table Talk」は


 向かい合って相手の話を聞いて
 受け答えしているつもりが
 いつのまにか自分の話になっている
 普段の勝手気ままなやりとりと同じ気分で
 妻が文章を書き、夫が絵を描きました。
 書くことと描くことを
 それぞれ仕事にしてきた二人が
 はじめて一緒に、自由に作った作品です。
 気楽にめくって楽しんでもらえたら
 うれしいです。

『Table Talk』Nao Ogawa Takahiro Koike(FOXTROT)より



タンバリンギャラリーのテーブルもいつのまにかおふたりの世界です。
偶然拾ったラジカセ、カセットとMorning、Afternoon、Middayと指定された手描きのミュージックリスト、ペンに墨汁に、ノート 

傍らには、小川さんが用意したメニューのついたお菓子かご。






















「Table Talk」500部限定、1,500円。
個展中にかぎり、小池さんがカバーに描き添えてくれるサービスも。

「会期中は毎日いる予定です。家に遊びにいく気分で観に来てくれるとうれしいです」と、小川さん。

おふたりの絶妙な距離感をゆっくりのんびり楽しんでください。
そして、おふたりといろいろお話も。

11/02(火)- 11/07(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Next Exhibition ------------------------------------------------------- 

杉江篤志個展「Walking around , Standing by」

11/09(火)~11/14(日)
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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10/27/2010

新井夏希個展「Black / White 2」

定番のテーブル、どこかへいっちゃいました。
すこ〜んと抜けた空間が広がっています。

新井夏希個展「Black / White 2」


スタートしました。









新進気鋭の新井氏。

みぃんな悩んでおおきくなった
(古いかw)



黒はデジタル作品、白はアナログ作品。
手描きとベクターイメージがブロックごとに展示されています。
アナログ作品は、布に黒ペンと白いアクリル絵具。



「説明しにくいんです、いまやってること。いい言葉もなかなかみつからない。でも“彷徨(さまよ)う”という言い方ぴったりだな、と思っています。これでどのくらいコミュニケーションがとれるのか、それを試しているのかもしれません」と、新井さん。


ふわふわしてたり、行ったり来たり、そんな新井さんの心象(?)
 “アナログとデジタルの境界を彷徨う” 時間を一緒に楽しんでください。

10/28(木)以外は、お昼過ぎから在廊のご予定です。


トイレ横のライトボックス作品やiPhoneケースも、ぜひチェックを。



10/26(火)- 10/31(日)open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Now Exhibition---------------------------------------------------------------------

小池高弘個展「Table Talk」

11/02(火)-11/07(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)

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10/20/2010

若林夏個展「decoration fanfare!」

 様々な場所で生きている人を描いています。
 人々は楽しそうでいて、切なそうです。
 でも確かに生き生きとして魅力に満ちている。
 そんな情景を描こうと試みた、
 ここ1年の作品をお楽しみ下さい     
若林夏               


入って左に、大きなプリントが2枚。
これ、思わず見入っちゃいます。



若林夏個展「decoration fanfare!」


  
いろんな国、いろんな時代、いろんな人が、 わしゃわしゃ登場します。
アメリカンで、トロピカルで、エスニックで、レトロで、サブカルで、無国籍で、
時間も陰影もぶっ飛んでて、 構図なんかも怪しくて、


そんな世界が、びっしり描き込まれています。
なんか、ざわざわしてくるんです。

作品 「熱帯植物園」から


「“無駄に登場人物が多い”とか言われるんですが、ごった煮感とか、カオスが描きたいんです」 と若林さん。 峰岸達&MJイラストレーションズで、めきめき頭角を現している人です。 


そうそう
若林さんが、twitterをはじめました。 
個展中は、タンバリンギャラリーからつぶやいてくれるようです。
@onatsuno をフォローしてくださいね。

若林さんのブログ「おなつだよ! 全員集合」もチェック!

10月19日(火)~10月24日(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Next Exhibition ------------------------------------------------------- 

新井夏希個展 「 B l a c k / W h i t e  2 」

10/26(火)-10/31(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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10/13/2010

ism 2010 〜 明日への想い 展

18名のイラストレーターが集いました。

ism 2010 〜 明日への想い 展

キャラクターズ(characters Inc.)のキュレーションによる、
それぞれの「ism:自分主義」を表現した作品を展示する企画展が開幕です。

作品はすべて、F4(333×242mm)サイズのカンバスにインクジェット・プリント
ひとつの作品 20点、ご希望のエディションナンバー(早い者勝ち)で販売いたします。
一点 10,500円(税込み)という、破格(!)のお値段です。



まずは、参加作家のみなさんを一気にリンク付きでご紹介しましょう。
(それぞれのプロフィールや作品はこちらでぜひ、どうぞ!)


それぞれのメンバーの “ 明日への想い ” が、いまギャラリーにあります。
いっぺんに観られます、手に入ります!

BGMとして、mana によるオリジナル・コンピレーション「ism 2010」も流れています。



このメンバーには、共通点があるわけではないようです、
キュレーションを担当した、「キャラクターズの片思いなんですよ」とも

「次世代のリーダーをともに創りだしていきたい」との
キャラクターズからのメッセージがここにあるようです。


初日(10/12)夕方には、13人の作家さんたちとお客さまがたくさん。
あちらこちらで、あいさつや笑い声が聞かれたひととき。

ギャラリーにはこういう側面もあるんだなぁ、と思えたりもして、、、


作家のみなさん、会期中、どんどん顔出してくださいね。
twitter とかで、
@Tambourin_G(フォローしてくれると、うれしいですが)を入れて、
「いきます!」をつぶやいてください。


10/12(火)-10/17(日)open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Next Exhibition ----------------------------------------------------
 若林 夏 個展

10/19(火)〜 10/24(日) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで) 

----------------------------------------------------------詳細はこちら