12/01/2010

鎌田豊成・内藤三重子作品展

天井のダウンライトが消えたギャラリーは、
いつもの白さとは違う光に包まれました。

鎌田豊成・内藤三重子作品展「HAND & SOUL」

 
デザイナーの鎌田さんとイラストレーター/エッセイスト/編み物・パッチワーク作家/お雛様作家など、マルチに活躍する内藤さんは、昭和ヒトケタ世代のご夫婦、自称ジイジとバアバの二人展です。

廃材、流木、漂流物、小石など身の回りにある、雨、風、光、時間にさらされた素材を使って、手の技で作られた作品たちは、サイドテーブル、引き出し、ランプ、スツールなどの家具からリースや人形、船のオブジェ、漁具のルームアクセサリーなど、さまざま。


「これはこう、あれはどこそこでひろって内緒で持って来ちゃったの」
と舌を出す内藤さん。

そんな素材を集めては鎌倉のアトリエショップに持ち帰り、
放っておいたり吟味しながら、お二人がそれぞれに、ときにはコラボレーションで、切ったり、編んだり、削ったり、組み上げて、、、 
という具合だから、作品にはいろんな思い出やエピソードがあって、遊び心もいっぱい。

心を込めて手で作って、“HAND & SOUL” なのですね。







  お二人が声をそろえて、もの作りの〈守り神〉という、バンドエイドへのオマージュ「THANK YOU BAND AID 額」(左上)、搬入時の内藤さんと鎌田さん(中)、「水兵とヨット」や流木のリース、石、家のオブジェ(左下)ほか



期間中は、鎌倉のアトリエショップをお休みして、ギャラリーへ。

60年代、銀座三愛に勤めていて知りあったというお二人はみゆき族だった(?)とか、ヒッピームーブメント華やかりし頃のアメリカをご存知だったり、言葉もわからすチェコまでカレル・チャペック記念館に出掛けていったり、いろんな経験をおもちのよう。
そんなお話も聞けるかもしれません。

そして、もっと知りたくなったら、この2冊を。














左から、内藤さんのキラキラした言葉『ロマンチックに生きようと決めた理由』アノニマ・スタジオ刊 1300円(税別)。ヨメが書いたママのこと、もちろんパパも登場します『内藤三重子さんのこと』村椿菜文 アノニマ・スタジオ刊 1400円(税別)。


 すべての作品とともにギャラリーで発売中。

鎌倉のアトリエショップにも絶対行きたくなってしまう、
お二人のサイト「HAND & SOUL」も必見です。



11/30(火)~12/04(土) open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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斎藤由妃子/神保隆二人展

12/07(火)~12/12(日)open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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