8/28/2010

ZINE増えました! 「Here is ZINE tokyo」

大好評で連日たくさんの方々にお越しいただいております。

Here is ZINE tokyo

twitterなどではすでに流れていますが、
昨27日夕方、

田島一成さんの作品が、5部追加で入荷いたしました。

あわせて、
キュレーションをつとめた、Enlightenment/ヒロ杉山さんからは、追加バージョン2点も到着。いずれも“ZINE"なんて言葉も無いころのレアものだそうです。













a)1997年制作(右)     
b)2000年制作



購入できるものは限られていますが、33名のアーティストによる35+2冊のZINEは、
すべて手にとってご覧いただけます。

ぜひ、お越しください。


Here is ZINE tokyo 展(キュレーション : Enlightenment)


8月24日(火)〜9月4日(土)<8月30日(月)休廊>
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)



Next Exhibition -------------------------------------------------------

「飛伝展」

  鵜飼 悠、高橋恭司、田中英永、新田 信、三浦政能
09/07-09/12  open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
-----------------------------------------------------------詳細は、こちら


8/25/2010

「Here is ZINE Tokyo」展


はじまりました! 

「Here is ZINE Tokyo」

集まりましたよ、いろんな"ZINE"が。
まずは、こちら 80枚121秒のスライドショーを。
(急いで作ったので、粗だらけですが...)






"ZINE"とは、手作り雑誌のこと。
「テーマもサイズもページ数も色数も自由! ただホッチキスバチンと綴じて世界中どこにも無い、ここだけにしかない本を作ってくれればOK そしてあなたのセンスを爆裂させてくれれば他は何もいりません」

ヒロ杉山さん率いる〈Enlightment〉のそんな呼び掛けで、集結したアーティスト33名(リスト)35冊の"ZINE"が一堂に!


初日(8/24)は、スタート1時間前からお客さまの姿が、、、
実は、その時点で3人の作品が未着などという状態で、ちょっと汗。

11:00ちょい過ぎに、10名以上の方たちにドアオープンをお待ちいただいて、スタート。お目当ての作家に一目散の人、作品ナンバー順にゆっくり手に取るひと、さまざまに。
お昼前に、レスリー・キー+ライアン・チャンのおふたりが作品抱えて飛び込んできてくれたり、、、
夕方には、参加アーティスト含め、100人を超える方々が集い、外にまで。
(通行人のみなさん、ごめんなさい)

完売作品も続々ですが、9/4(土)まで開催中ですから、
来て、観て、触って、、、お好きなように。

ゆっくりじっくりご覧いただくのが、最高の楽しみ方。
暑いですが、
ちょっと落ち着く昼下がりが、いちばんの時間帯といえそうです。 
(エアコン、増強しました)

それにしても、印刷物の完結の仕方は千差万別。
電子書籍時代にこそ、なのかもしれませんね。

8月24日(火)〜9月4日(土)<8月30日(月)休廊>
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)



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「飛伝展」

  鵜飼 悠、高橋恭司、田中英永、新田 信、三浦政能

09/07-09/12  open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
-----------------------------------------------------------詳細は、こちら

8/18/2010

井筒啓之 井筒りつこ 原画展

夏休みあけ、第一弾(〜8/22)は、

井筒啓之 井筒りつこ 原画展

ちょっと周りの見まわせば、印刷媒体のそこここで、おふたりのイラストレーションはすぐにみつかるはず、という方々の登場です。
twitterでもすでに大評判。




 井筒啓之さんは、『週刊ポスト』に17年間連載されている曽野綾子のエッセイ「昼寝するお化け」と朝日新聞夕刊の連載小説、柳美里「8月の果て」の原画を展示しています。



奥様でもある、井筒りつこさんは、宇佐美游の「迷産時代」(双葉文庫)の表紙のほか、雑誌表紙の原画やオリジナル作品も。


掲載(発表)時にはモノクロになっていたり、
サイズの変更、デザインを加えられた、
"イラストレーション”の生の姿がそこにはあります。
おふたりが生み出す個性そのものを感じにきてください。

イラストレーションとは? などといいたいわけではありませんが、
オリジナルと印刷媒体、イラストレーションと絵、
その距離感とバランスなど、ぜひあなた自身の目で確かめてください。

おふたりとも、「8/19(木)以外の夕方は、なるべくいるようにします」とのこと。
そして、おふたりのサイト「井筒イラストレーション」もぜひ。


そういえば、 8/19(木)は、夏恒例の「神宮外苑花火大会」、
その会場もギャラリーのすぐ近くです。


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Here is ZINE Tokyo 展

8月24日(火)〜 9月4日(土)<8月30日(月)休廊>
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
-----------------------------------------------------------詳細は、こちら
 

8/11/2010

biwekly poet -summer special- 10/08/07

8/16まで、TAMBOURIN GALLERYは夏期休廊中ですが、
「LOR」展示中の8/7(土)に行われました、イベントのご報告をひとつ

biwekly poet -summer special-

大阪から、龍門ズ+αを迎え、葉山、鎌倉、青山から参加者が
リーディングや演奏を繰り広げました。
ご来場いただいた方も30人を超えて、ギャラリーのエアコンはフル稼働。
扇風機2台まわしましたが、それでも暑い熱い!(ごめんなさい)

2時間半におよんだパフォーマンスの中から、
「LOR」で、衣を展示されていました、玉井恵美子さん&龍門ズを



ほかの出演者の動画も「YouTUBE」にて公開中です、
全11本ありますので、まぁ、お時間あるときにでも、、、


TAMBOURIN GALLERYは、ときとしてこんな具合になります。
“なにかをイメージしたり、カタチにしたり、言葉にしたりしたことを、
それぞれがそれぞれに発信し受けとめる” 場として、
これからも歩んでいきたいと思います。


ひきつづき、おつきあいよろしくお願いいたします。

夏期休廊のお知らせ 

8月9日から8月16日までは【夏期休廊】となります。

Next Exhibition -------------------------------------------------------
 
井筒啓之 井筒りつこ 原画展

8月17日-8月22日 open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
-----------------------------------------------------------詳細は、こちら
 

8/04/2010

LOR 漕ぐ -窓辺から広がった草原の記録-



昭和初期に建てられた丘の上の洋裁学校の裏庭に、思わぬことから小さな喫茶室がうまれました。そこでは、人と人を繕う、時間を繕う、気持ちを繕う、時間が 止まったような空気がながれ、やがてそこに仲間が集まってきて、季節の匂いの中で、風の音を聞き、歌うように拾い集めるかのようにじぶんの手や気持ちからうまれたものがカタチとなってゆきます。今回は三人の、それぞれの日々からうまれた、断片ですが、だれもが草波を漕ぎだすように、みつめる場所でもあるの だと思っています。



洋裁学校は、大阪府枚方市星丘にあります。
小さな喫茶室は、学校の裏庭の朽ち果てかけた小屋を改造した『SEWING TABLE COFFEE』のこと。

行かれたことのある方はご存知でしょうが、びっくりするほど素敵な空間がそこにあります。

学校にはギャラリーが併設され、そこでは作品展示はもちろん、さまざまなワークショップやウクレレ教室、草はらに楽器を持ちよってのセッションが日常的におこなわれています。活動は、雑誌『クウネル』などでも紹介され、全国的にユートピアのような憧れの場所として知られるようにもなっています。

今回の三人は、そんなところからやってきました。

LOR 漕ぐ  -窓辺から広がった草原の記録-

LOR a boat / tamai kenji
タマケンは、この場所で存在した古木で、舟をまたつくり続ける。

LOR a grass / hamada kumiko
濱は、切り絵でこの草はらを表現していく。

LOR a tune / tamai emiko
ワタシは、日々の草はらのサウンドを調和、共鳴した衣を紡ぐ。

























 サイズもカタチもバラバラな木の舟、
 風に揺れる夾竹桃や草はらをきりだした細密画のような切り絵、
 ひとつひとつにタイトルとひとこと添えられた生成りや藍染めの衣・・・


それぞれの日々からうまれたカタチ、感じにきてください。さわってみてください。そして、あなた自身のカタチをさがしてつくり続けることのヒントを、みつけてください。

そうそう、
京阪電車の星ヶ丘駅をおりて坂を上った、星ヶ丘洋裁学園とギャラリーと喫茶室もぜひ !

8月3日-8月8日 open 11:00-19:00 (最終日17:30まで)

☆あわせて、お知らせ

8/7(土) 19:30~  「biweekly poet  Summer Special」
    大阪から、3人の仲間たちも登場の朗読&ライブ・パフォーマンス

8/8 (日) 11:00〜19:00  <TAMBOURIN MARKET>
---------------------------------------------------------------どちらも詳細はこちら


星ヶ丘のさまざまな動きと設立当初から密接に関わってきた、TAMBOURIN GALLERYのスタッフ永井宏も、歩いて15分ほどの SPACE YUI にて、個展「August songs」開催中です。8/7(土)まで


夏期休廊のお知らせ 

8月9日から8月16日までの期間中は【夏期休廊】となります。

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井筒啓之 井筒りつこ 原画展

8月17日-8月22日 open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
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