2/01/2012

内藤三重子の雛展

先週のこと、ギャラリーへの道すがらのお寺の境内で、
梅が咲いているのを見つけました。
春はすぐそこ、
でも、ギャラリーには一足早く、春がきています。

内藤三重子の雛展


















鎌倉でご主人と「HAND & SOUL」という自ら手作りのアトリエショップを開く
内藤さんが、お雛様を作りはじめたのは、お孫さんのためだったそうです。
それから10年とちょっと。
そのお孫さんはすでに中学生だそうですが、
それからも内藤さんは夏になる頃から、毎年新しいお雛様を作り続けています。
鎌倉彫に使われる桂の木を彫って、
たくさんの古布のコレクションから着物の柄を選んで、
「ペンキ塗りの家でも似合うようなお雛様を」(内藤さん)と。

三段飾りの雛一式(上・写真)から、立ち雛、内裏雛、豆雛など、大きなものから手のひらに乗るサイズまで、10点。
男雛も女雛もみんな違う表情、違う着物。
そんな人形たちが、
ご主人・鎌田豊成さんが作る、貝合わせ貝、五人囃子の楽器、菱餅などと飾られています。
ほかにも、お椀に乗った一寸法師人形や、市松人形、はいはい人形もあります。

周囲には、鎌田さんのベンチや船板再生椅子、鯉のぼりの吹流しを再生したクッション、ランプも。
人形はもちろん、こちらも必見!
ギャラリーで実際に感じてください。
作品は、すべて手に入れることが可能です。
そして、
奥の壁には、見事な刺し子のタペストリー。
こちらは、内藤さんご夫婦が、ある所で見つけて迷わず手に入れた、いつの時代かわからない古いもの。
「昔は、布を捨てなかったんですね。ぼろぼろになるまで直して、使っていた。そんな気持ち大事ですよね」(鎌田さん)。
流木や拾った木っ端、古い布などをリユースして
新しいものを創作している内藤&鎌田さんご夫婦の世界が桃や菜の花とともに、あたたかく展開されています。

内藤さん鎌田さん、期間中はどちらかあるいはおふたりで在廊のご予定です。

お雛様の表情から、はいはい人形の仕草や着物、小物から家具まで、じっくりと手に取ってご覧ください。。
おふたりといろんな話をして、
春をたっぷり感じてください。


☆01/31(火)〜 02/05(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
内藤さん、鎌田さんの展示は2度目です。前回の様子はこちらで
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永井宏 “Works from the sunny beach”展
 02/07(火)〜 02/12(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
スペースユイ」にて、同時開催
 02/06(月)〜 02/11(土)11:00〜19:00(最終日〜17:00)
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