ギャラリーの扉を開けて、右側にまずあるのが、この1枚。
ここからなにがはじまるの?
7/17から開催中の、
中岡恵美 『回転スカート』
撮る行為と光。つまり、写真の話。ずっとそのことが問題の中心にある。
毎日撮ることができるし、毎日色んな光を感じて生活をしている。淡々とした1日が連続する。
写真というのはシャッターをきるだけでいくらでも画像があらわれる。誰でもできてしまう。そんな大して特別でもない行為から何かを言うことが可能なのか、そこにひとつの困惑があるけど、そのことで繫ぎ止められる時間があることは確かだと感じている。だから、わたしは写真を撮ろうと思う。
生きた証とかそんな大げさなものではなくて、切り取られた断片的な時間を編集していくとあらわれるひとつの物語がどこかへ連 れて行ってくれる気がするからだ。これがいい塩梅の夢になる。
見て、感じて、平面におとす。当たり前の単純な繰り返しが目紛しいわたしの日々である。それがここにあればいいと思う。
写真というのはシャッターをきるだけでいくらでも画像があらわれる。誰でもできてしまう。そんな大して特別でもない行為から何かを言うことが可能なのか、そこにひとつの困惑があるけど、そのことで繫ぎ止められる時間があることは確かだと感じている。だから、わたしは写真を撮ろうと思う。
生きた証とかそんな大げさなものではなくて、切り取られた断片的な時間を編集していくとあらわれるひとつの物語がどこかへ連 れて行ってくれる気がするからだ。これがいい塩梅の夢になる。
見て、感じて、平面におとす。当たり前の単純な繰り返しが目紛しいわたしの日々である。それがここにあればいいと思う。
中岡恵美
時間帯も被写体もサイズも位置も、それぞれランダムに並べられた作品群に、どんなストーリーが思い浮かぶでしょうか、その想いは?
答は、ギャラリーであなた自身で、見つけてください。
中岡さんのサイト
7月13日-7月17日 open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
Next Exhibition -------------------------------------------------------
やまぐちめぐみ 夏の個展 『pigeon』
7月27日-7月31日 open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)-----------------------------------------------------------詳細は、こちら
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