11/20/2013

「ワタシの森森 -mori-」森田 MiW


いろづく秋、真っ盛りです。
近くのいちょう並木も街の樹々も
そして、きっとあの森も、、、
その森の入り口はココ
暗くなる前に入ってください。
暗くなったらもう入れない。
だからね、いそいでいそいで。
その森の出口はドコでしょう。
それを教えてもらえたら
アナタは安心するのでしょう。
でもねワタシは教えない
ココロが震える楽しさを
アナタに知ってもらいたいもの。 (
「入り口にて」より)
ワタシの森森 ―mori ―
森田MiW(モリタミウ)

頭から木が立ち上がり、森に成長した表題作のほか、
「彩色に珈琲を使った(!)」(MiWさん)大きなキャンバス作品、
思い思いの形に切られた、馬糞紙をベースに描かれ、
立体感のあるさまざまなサイズの作品15点ほかが、
冒頭にご紹介した、それぞれのストーリーとともに、展示されています。

その森には、さまざまな生きものが暮らしいているようです。
ナマケモノ、トカゲ、アルマジロ、オオカミ、
6本足の “モリシカ”やカラスや蛾、、、
そんな生きものたちが、
MiWさんの頭の中から生まれた森を自由自在に動き回っています。

いろんな種類の鉛筆、色鉛筆、アクリル絵具などで、
ていねいに、繊細にして大胆に描きこまれ貼り絵も使った森たちは、
ときに幻想的に、あるいはコミカルに生きものたちと対話しています。

あなたも、そんな森の入り口から、ぜひどうぞ!
まだ日があるうちに、ね。

作品から生まれた、
Rabitonbox(阿部一恵さん)の、アニメーションも常時上映中。
思わず引き込まれる、動く森。こちらも必見です。

森田さんは、会期中毎日、朝から在廊のご予定です。
作品のこと、描き方のこと、空想や寓話など、
いろんなお話がきけそうです。
タイミングさえ良ければ、MiWさんのパートナーで、
羊毛などで動物を作る造形作家YOSHiNOBU(ヨシノブ)さんにも
会えるかもしれません。
(6本足の “もりしか”のフェルト作品1点も、あわせて展示中)

作品はもちろん、
おおかみの絵が入った、カレンダー(写真・左 2,000円)や、
変形判ポストカード(8種類 各450円)も、手に入れることが可能です。

晩秋の一日、外苑散歩の道すがら立ち寄るのもいい過ごし方だと思います。
会場には、ほんのり珈琲の香りと
ユーカリの枝葉の爽やかなにおいが、
もうひとつの森のイメージを、心地よく感じさせてくれてもいます。

〜〜こぼれ話〜〜〜
MiWさんとYOSHiNOBUさんは、昨年8月、タンバリンギャラリーでの、原優子+YOSHiNOBU「動物たちの夏休み」展の際に、個展を考え始めていた MiWさんがギャラリーを訪れたことがきっかけではじめての出会いを果たしました。どうやら、タンバリンギャラリーが、おふたりのキューピッド役(なんて、似つかわしくないんですがね)を務めてしまった、ようなのです。
会場の奥にある作品「森が生まれる」には、“もりしか” が描かれ、その隣には、羊毛フェルトの立体 “もりしか” が、並んで展示されています。テヘ

☆11/19(火)〜11/24(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
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yatsura no cinema / きもちいいやつら
 11/26(火)〜12/01(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
 ------------------------------------------------------------詳細は、こちら