あなたは、河村要助を知っていますか?
イラストレーションが新しい文化として花咲いた
1970年代から90年代にかけて
日本のイラストレーション界に大きな足跡を残した、イラストレーター 河村要助さん。
膨大な作品の中から、
モノクロームのイラストレーションを中心に展開するのが、今回の展示です。
河村要助 モノクロームの真実
「ニューミュージックマガジン」「BAD NEWS」の表紙などに代表される、
ミュージシャンのポートレイト、
「宝島」や「ビックリハウス」などで描かれた、マンハッタンや東京の街角、
小説「夢の砦」の挿画、「ニッカ 黒の50」などの広告キャラクター、
音楽の系譜を小さな描き文字ととともに描き込んだ、音楽の系譜シリーズ、
大判ポスターや新聞広告、雑誌の小さなカットまで
多くの表現がアナログだったあの時代、
大量生産と複製(印刷)での効果を意識して制作された作品の数々
そして、
個展で発表されたオリジナル絵画などからセレクトされた作品は、
さまざまなタッチ、スタイルに溢れ、
それぞれに力強く、濃密で、
時間の経過なんか吹っ飛んでしまうほどの、斬新さ!
それぞれに力強く、濃密で、
時間の経過なんか吹っ飛んでしまうほどの、斬新さ!
「ヘタウマ」の代表のひとりといわれた、
河村さんのイラストレーションを知る人知らない人、
それぞれに想いは異なるかもしれませんが、
作品に宿る圧倒的なパワーをぜひ、ご自身の眼で体験してください。
入り口から、
1)B4サイズのシルクスクリーン 5点、各10枚限定 30,000円(額付)
2)A4サイズのインクジェットプリント 38点 各10枚限定 10,000円(額付)
3)1989年、個展用に制作された大判シルクスクリーン作品2点 各5枚限定(額なし)
以上は、すべて直筆サイン入り。
4)会場限定 オリジナルTシャツ(シリアルナンバー入り袋付き) 3,000円
5)作品集『伝説のイラストレーター 河村要助の真実』(Pヴァイン刊) 3990円
これだけの複製(プリント)作品が、販売されるのは、今回が初の試みなのです。
そして、奥へ。
無造作にランダムにテープで貼られた、河村作品の壁に、
さまざまなタッチをゆっくりたっぷり堪能してください、
好きな作品見つけてください。
で、ぜひ記念撮影を!
(額装作品については、撮影をご遠慮いただいています)
☆05/07(火)〜05/19(日)11:00〜19:00(05/13休廊 最終日〜18:00)
Information 忌野清志郎追悼展 〜愛し合ってるか〜い〜 Vol.5
タンバリンギャラリー共催で、大好評 公開中です。
白金高輪「Coolie's Creek」でお食事とともに。
詳細は、こちら
Next Exhibition -----------------------------------------------------------------
倉科昌高 / 新しきカスタムペイントの光と道
05/21(火)〜 04/28(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
-----------------------------------------------------------------詳細は、こちら
0 件のコメント:
コメントを投稿