暖かかったり、寒かったり、
「春って、こんなに気まぐれだったっけ?」
と思うほどの今日この頃、体調いかがですか。
スタートしました、
竹上妙 木版画展/その日あの日この日
“見たら見られた”をテーマに日常のさまざまを表現する、
サイズもさまざまな木版作品が20点余り。
DMにも一部使われていた、
大きなサイズの「見たら見られた〜ハッと気がつく〜」の全貌や、
大好きな柿が並んだ「となりの柿はあかい」、
忌野清志郎の曲から想を得た「けむり」、
海外での体験から得た「この景色はあの駅につく頃」など、
短い文章とともに展示されています。
いわゆる木版画制作の方法とはかなり異なるそうです。
まず制作枚数(エディション)を決め、
版木を掘り進め、同系色を刷り、また掘り進め、
そして罰の色を刷る、というスタイル。
カラフルで色濃く鮮やかでありながら微妙な質感も、
プレス機とバレンの両方を使ったり、リトグラフのインクで、
と、竹上さん自身による、さまざまな工夫で制作されているそうです。
初日に来場の多く方が、
竹上さんのそんな制作の裏話に驚いたり、感心したり、納得したり、、、
ぜひ、ご自身の眼で、
遠くから近くから、それぞれの作品をみて実感してみてください。
そして、
添えられた文章に、クスっとしてください。
なんか、元気もらえた気になれるはずですから。
竹上さんは、毎日在廊のご予定です。
ニコニコの笑顔で迎えてくれるでしょう。
あなたの、“その日この日あの日”を話してください、
制作の方法を具体的に聞いてみるのも面白いですよ。
作品はもちろんのこと、
シルクスクリーンで制作された、柿お裾分けバッグ(S・M・L)
本屋さん風手刷りブックカバー(一色、多色)など、グッズも手に入ります。
柿お裾分けバック(1,000〜1,500円)、文庫本サイズのブック
カバーは、1色刷り300円、多色刷り600円と、お得感もあり。
☆04/23(火)〜04/28(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
実は竹上さん、
最初は、妹との二人展。2度目は友人の版画家ともに三人展と、
3度目の展示になります。
★04/29(月)〜05/06(月)は、休廊させていただきます。
忌野清志郎展〜愛し合ってるか〜い〜 Vol.5
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ゴールデンウィークは、白金高輪「Coolie's Creek」でお食事とともに
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河村要助 モノクロームの真実
05/07(火)〜 05/19(日)11:00〜19:00
(05/13休廊 最終日〜18:00)
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