2/22/2012

千倉志野 展「ア・ピース・オブ・トウキョウ」

B全判の大きなものからポストカードサイズまで、
ガラスに挟まれて、浮かぶようなフレームのなかには、
さまざまな “東京のかけら”。
















千倉志野/ア・ピース・オブ・トウキョウ

2010年7月6日号から、2011年3月29日号まで
タブロイド版 週刊ニュース紙『SANKEI EXPRESS』に
千倉さんのエッセイとともに連載された、
39点の写真が登場順に並んでいます。

東京タワーをはじめ、季節の風物、働く人たち、首を傾げる妊婦さん、
レトロな喫茶店、お宮参り、ラグビー場、下町の食、馬のいる公苑など、
「思ってたより、広かった!」(千倉さん)
東京の“かけら”が、いろんな視点とそれぞれのアングル、
「あざやかな色彩感こそが、千倉ワールド!」(お客さまの感想)で
切り取られています。

掲載された新聞ではなかなか再現が難しかった、
デティールや色彩は、今回の展示でなければ見られません!





















実は、千倉さん。
この仕事を区切りにして一時産休に。
この3月に1歳になる女の子は無事に成長し、
「改めてバリバリやるぞっ!」との、決意表明の個展でもあるそうです。

オープニングパーティでは、
幼なじみの友人が徹夜して作ってくれた、
たくさんのオードブルを、
お客さん放ったらかし(?)で、
ファインダーを覗き、シャッターを切る千倉さんの姿も見られました。




















タブロイドサイズで連載そのままのブックレットもありますので、
千倉さんの文章をゆっくり読むこともできます。

22日(水)は、14:00過ぎから、
23日(木)は、15:00過ぎから、
24日(金)は、12:00過ぎから、
25日(土)、26日(日)は朝からと、

動き始めた仕事の合間に千倉さんはギャラリーに駆けつけてくれる予定です。
☆02/21(火)〜 02/26(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)

〜EVENT〜
02/24(金) 19:30〜21:30 「アレ★アレ★シネマトーク」
ケニア取材から戻ったばかりの、在本彌生、佐々木誠にちなんで、
テーマは「旅/ロードムービー」
USTREAMで会場で、ぜひご参加を。会場参加費1,000円(ドリンク軽食付き)

Next Exhibition --------------------------------------------------------------
まゆみん個展「Le Parfume」
 02/28(火)〜 03/04(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
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2/15/2012

下村勝 個展/UNDER POP

 
















不可思議な、得体のしれない、
“なんだか”空気がギャラリーを包んでいます。
下村勝 個展/UNDER POP



















2年半ぶりの個展は、
(似顔絵のようで似顔絵でない)永ちゃんがいる、
 談志師匠や裕也さんがいて、
(グラビアアイドルのようでグラビアアイドルでない)女体が、
(スーパーカーのようでスーパーカーでない)クルマが、
 モダン建築の隙間を埋めてうずまき、
 ナスが飛んでるかと思えば、
 幽体離脱してるおじさんなんかもいる。


東スポや週プレ、チャンプロードにフォーカス、フライデー、、、
そんなメディアのもろもろを肴にして展開される、
下(UNDER)村POP45×60長方形 21点(各35000円)


奥の壁には、これまた希体な45×45正方形ポートレイト、5点(各25000円)。



















奇体、奇態の連続に、期待は大きくなるばかり。
こりゃ、もう観るっきゃないでしょう!

バレンタインの日に、こんなつぶやきがありました。
「おくれてきた、てんさい^^。」(@hiroshipj

下村さんは、2/15(水)、17(金)、19(日)の、お昼頃から在廊のご予定です。
エディション100の作品集「版画道」(2000円)とか、
フリーで配布される、限定カードは、早い者勝ち!









ね、
行くっきゃないでしょ!

奇体と奇才に会いに。


☆02/14(火)〜 02/19(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
Next Exhibition --------------------------------------------------------------
千倉志野/ア・ピース・オブ・トウキョウ
 02/14(火)〜 02/19(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
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2/08/2012

永井宏「Works from the sunny beach」

美術作家・永井宏という人がいた。
湘南・葉山をベースに
詩を書き、絵を描き、平面立体を問わず作品を制作した。
歌をつくりうたい、詩のリーディングをライブでこなしながら、
リトルプレスの出版活動や、各地でワークショップを開いてきた。

「みんなの小さな息遣いをふうふうと集めたら、いつか大きな風になる」
「誰でも、ものは創れるし、表現できる」という考え
(彼は「ネオ・フォークロア」と、呼んでいた)をもとに、
自ら制作し、仲間たちとさまざまな“場”を作ってきた。
そんな彼が、2011年4月12日に逝った、享年59歳。

残された作品は500点以上、海の見える丘に立つ彼の仕事場から、
友人・仲間たちが、梱包を解いてそれを引っ張り出してきた。

永井宏 “Works from the sunny beach”

会場はいずれも彼にゆかりある、2つのギャラリー。
キラー通りをまっすぐいけば青山通りをはさんで、
歩いても15分くらい、散歩としてもちょうどいい距離にあります。


1999年から2010年まで、毎年
夏に個展を開いていた、「スペース ユイ」。

創立スタッフで言いだしっぺだった、
ここ「タンバリンギャラリー」。

「スペースユイ」では、オーナーの木村秀代さんのセレクトで、
10年間の個展での作品とアクセサリーを。
(追記:木村さんのブログ「gallery note」が公開されています。)
「タンバリンギャラリー」では、仲間たちの有志が掘り起こした、
1999年以前の作品とさまざまなグッズや書籍を。
それぞれの空間で、それぞれのスタイルと表現、それぞれの時代のテーマで、
永井宏(の作品)を観ることが出来る、初めての機会です。

このブログで、展示作品の解説はとてもできません。
永井宏も知るひとも、この展示ではじめて知るひとも、
それぞれの会場で、木村さんから、スタッフから直接お聞きください。
そして、
あなたなりの永井宏を見つけてください、語ってください。

作品、アクセサリー、グッズは、
「飾っていただける方、使ってくれるひとがいるのであれば、喜んで、、、」
との奥さまの言葉で、手に入れることもできます。
彼の本、主宰した「WINDCHIME BOOKS」の出版物もあわせて、どうぞ!

2月11日(土)には、タンバリンギャラリーを会場に、
永井宏の歌を中心に自身もメンバーとして活躍していた
「Kitchen sisters」と「象の音楽」のフリーライブ(16:00ころから)、
「廣瀬SWAN珈琲」の、コーヒーサービス(お昼過ぎから)もあります。

☆「スペース ユイ」
  02/06(月)〜 02/11(土)11:00〜19:00(最終日は〜17:00)
☆「タンバリンギャラリー」
  02/07(火)〜 02/12(日)11:00〜19:00(最終日は〜18:00)
Next Exhibition -----------------------------------------------------------------
下村 勝展/UNDER POP
  02/14(火)〜 02/19(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
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2/01/2012

内藤三重子の雛展

先週のこと、ギャラリーへの道すがらのお寺の境内で、
梅が咲いているのを見つけました。
春はすぐそこ、
でも、ギャラリーには一足早く、春がきています。

内藤三重子の雛展


















鎌倉でご主人と「HAND & SOUL」という自ら手作りのアトリエショップを開く
内藤さんが、お雛様を作りはじめたのは、お孫さんのためだったそうです。
それから10年とちょっと。
そのお孫さんはすでに中学生だそうですが、
それからも内藤さんは夏になる頃から、毎年新しいお雛様を作り続けています。
鎌倉彫に使われる桂の木を彫って、
たくさんの古布のコレクションから着物の柄を選んで、
「ペンキ塗りの家でも似合うようなお雛様を」(内藤さん)と。

三段飾りの雛一式(上・写真)から、立ち雛、内裏雛、豆雛など、大きなものから手のひらに乗るサイズまで、10点。
男雛も女雛もみんな違う表情、違う着物。
そんな人形たちが、
ご主人・鎌田豊成さんが作る、貝合わせ貝、五人囃子の楽器、菱餅などと飾られています。
ほかにも、お椀に乗った一寸法師人形や、市松人形、はいはい人形もあります。

周囲には、鎌田さんのベンチや船板再生椅子、鯉のぼりの吹流しを再生したクッション、ランプも。
人形はもちろん、こちらも必見!
ギャラリーで実際に感じてください。
作品は、すべて手に入れることが可能です。
そして、
奥の壁には、見事な刺し子のタペストリー。
こちらは、内藤さんご夫婦が、ある所で見つけて迷わず手に入れた、いつの時代かわからない古いもの。
「昔は、布を捨てなかったんですね。ぼろぼろになるまで直して、使っていた。そんな気持ち大事ですよね」(鎌田さん)。
流木や拾った木っ端、古い布などをリユースして
新しいものを創作している内藤&鎌田さんご夫婦の世界が桃や菜の花とともに、あたたかく展開されています。

内藤さん鎌田さん、期間中はどちらかあるいはおふたりで在廊のご予定です。

お雛様の表情から、はいはい人形の仕草や着物、小物から家具まで、じっくりと手に取ってご覧ください。。
おふたりといろんな話をして、
春をたっぷり感じてください。


☆01/31(火)〜 02/05(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
内藤さん、鎌田さんの展示は2度目です。前回の様子はこちらで
Next Exhibition -----------------------------------------------------------------
永井宏 “Works from the sunny beach”展
 02/07(火)〜 02/12(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
スペースユイ」にて、同時開催
 02/06(月)〜 02/11(土)11:00〜19:00(最終日〜17:00)
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1/25/2012

本田晴子展「横浜散歩」

あなたの好きな街はどこですか?
散歩するなら、どこ行こう。
小春日和が待ち遠しい、そんな時期ですね。

本田晴子展「横浜散歩」















横浜駅東口から、シーバスに乗って巡る、「横浜散歩」。
中華街、野毛、山手、大桟橋、外人墓地、、、
名所の横浜もあれば、
電話ボックス、自動販売機やカフェの看板、ウインドウのあの人形など、
大好きな、横浜の、建物や風景が、23点。
テーマを絞って、昨年から描きはじめた作品を一同に揃えての初個展です。

大学で勉強した日本画、そこからいろいろな仕事を経て、
“本田はるこ”の名で、さまざまなイラストレーションも描いてきた。
結婚もして、子育てもして
でも、
「どこか絵に迷っていた自分がいたみたいで、、、」(本田さん)
そんな気分が4年ほど前から「本腰を入れて、描きたい」と。



















初日は、朝からいろんな関係で知り合った方々たちが
次々と来てくれていました。
イラストレーターの顔、レポーターの顔、母の顔、
それぞれとにこやかに、語る本田さん。
夕方からのオープニングパーティには、戻ると決めて門を叩いた、
MJイラストレーションズの峰岸徹さんご夫妻をはじめお仲間もたくさんでしたね。



















版画のようにもみえる、ザラッとしたタッチ、
しっかり描きこまれたデティールの絶妙な味わい、
その質感の秘密は、ご本人にぜひ聞いてみてください。

本田さんは、毎日お昼ごろから、在廊の予定。

地図を思い描きながら、自分自身の旅をするもよし、
本田さんから、
次の散歩のアイデアをもらうのもいいかもしれませんね。

☆01/24(火)〜 01/30(日)11:00〜19:00(最終日は〜18:00)
Next Exhibition -----------------------------------------------------------------
内藤三重子の雛展
 01/31(火)〜 02/05(日)11:00〜19:00(最終日は〜18:00)
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1/20/2012

「NEU 7」 1/22(日)まで。伊藤桂司が生解説!

ご好評いただいております

KEIJI ITO DIRECTION / NEU 7
ノイ・ズィーベン “新しい7つの才能”@タンバリンギャラリー



















フクモトシンジ
ミッシー・トントン
SHOHEI
河村康輔
TABSTAR
渡辺浩之
SALOTEZMO

“7人の新しい才能”が激突する展示も、いよいよ1/22(日)までとなりました。

昨1/19(木)夜、
ギャラリーのイベント「アレ★アレ★シネマトーク」にて、
ディレクションの伊藤桂司さんがそれぞれの作品を解説しています。
まだ観ていない方はもちろん、
すでにご覧いただいたみなさんにもぜひ見ていただきたいっ!
というわけで、アーカイブのご紹介。

番組冒頭20分くらいが、伊藤さんの作品解説。作家も一部登場します。
それぞれの作品はもちろん、ZINEやグッズもまだ、手に入ります。
雪模様でなかなか寒いですが、ぜひ、この週末あなたの目で!


ロバート・ハリスさんほか登場の、
「アレ★アレ★シネマトーク」ぜひ、お見知りおきを!
安斎肇さん登場の2011/12/13分は、爆笑必至。
ナント三大陸映画祭グランプリ受賞の、映画「サウダージ」の
監督・富田克也さん、脚本・相沢虎之助さんが制作秘話を語る、2011/11/18分
などなど、
バックナンバーもいろいろお楽しみいただけますので、
お時間ある方は、ぜひ!
ギャラリーでの生トークにもぜひご参加ください。

次回は決まり次第お知らせします。

〈NEU 7〉
☆01/10(火)〜 01/22(日)11:00〜19:00(最終日は〜18:00)
Next Exhibition ------------------------------------------------------------------------

本田晴子展「横浜散歩」
 01/24(火)〜 01/29(日)11:00〜19:00(最終日は〜18:00)
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1/11/2012

KEIJI ITO DIRECTION / NEU 7

タンバリンギャラリーの2012年が、スタートしました。

KEIJI ITO DIRECTION  / NEU 7 
ノイ・ズィーベン “新しい7つの才能”@タンバリンギャラリー






上写真左から、
★SHOHEI(BALLPOINT PEN)

☆ミッシー・トントン(CUTTER)

★渡辺浩之(MOUSE)

★DABSTARBRASH AND SPRAY)

★フクモトシンジ(COLOURED PENCIL)

★サロテズモ(BRASH AND SPRAY)

★河村康輔(CUTTER)

そして、
伊藤桂司(DIRECTION)

こんな写真で見た気になってはいけません!
なんのかんのと講釈を待つよりも、まずは自らの眼で体験すべし。
一点一点、見応え充分なのです。

それぞれのグッズや作品集、限定ZINEなども豊富に揃っています。

「作品を持って、1月9日にギャラリーへ来てください」
ディレクションの伊藤桂司さんからの連絡は、ほぼこれのみ。
7つの才能は、一部を除いて搬入のその日まで、面識はなかったそうです。
あれこれと指示も、点数の指定もなく、
それぞれの判断で持ち寄った作品は、ギャラリーの空間に見事に配置され、
それぞれの個性を主張しながら、
見事なバランスで、会場の空気を濃密なものにしています。

ひとりづつ、一点づつ、そして空間全体を。
そうそう、扉の上の “神棚” もお忘れなく!
作家に会えるチャンスは、twitterなどで告知されるそうです。

☆01/10(火)〜 01/22(日)11:00〜19:00(最終日は〜18:00・01/16休廊)
Next Exhibition ------------------------------------------------------------------------
本田晴子展「横浜散歩」
 01/24(火)〜 01/29(日)11:00〜19:00(最終日は〜18:00)
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