9日間の、馬とガイドとのふたり&2頭の旅。
風を切り、雨雪に打たれ、ひたすら馬の背に揺られ、
3500m級の山を6つ越え、羊飼いのテントに辿り着いて、
食べる、寝る、、、
馬で行く/ 在本彌生
旅する写真家・在本さんの、
今回のテーマは、中央アジア・旧ソ連邦の国キルギス。
19日間の撮影旅行で生まれた作品、
全紙と四つ切サイズ36点が、ランダムに展示されています。
2012年11月以来、タンバリンギャラリーでは2度目の個展です。
馬との暮らし、羊飼いのポートレイト、彼らの暮らしを。
一方、
まさに西と東の交差点、多くの民族が共存する街では、
ソ連製の自動車が走り、ロシア建築のインテリア、
青い目のモンゴロイド、ラグのテキスタイルなど、そのライフスタイルなど、
キルギスならではのミクスチャーを。
旅の中で、在本さんが見つけた " 美 ”を。
その眼差しとともに
ゆっくりと、観てください、感じてください。
すべての作品は、
旅から戻った在本さん自らラボの暗室に入って。
「コツコツと少しづつプリントを進め、やっと展示にこぎつけた感じで
私の中では『ついにみなさんに見ていただける日が来た』そんな思いです」
会場には、テーマのひとつ “ 馬 ” にちなんで、
にんじんのスティックが。
在本さんのオリジナル・カクテル『キルギスの馬に捧ぐ』も
飲むこともできます。
作品はもちろん、同名の作品集(1,000円)もお求めになれます。
在本さんは、本日(02/19)と02/23(日)、終日在廊のご予定です。
☆02/18(火)〜02/23(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
Next Exhibition ------------------------------------------------------------
HAND&SOUL2014/内藤三重子・鎌田豊成
02/25(火)〜03/02(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
------------------------------------------------------------詳細は、こちら
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