初日(6/26)は、梅雨の晴れ間で初夏のような陽射しでした。
純白の生地「アムンゼン」のシャツが、ちょっと風に揺れた感じがしました。
SO SEA『貝殻を拾い集めるようなこと、』tamai emiko展
「SO SEA」とは、大阪・星が丘洋裁学校裏庭に「sewing table coffee」を営む、
玉井さんによる、
「その土地、そこから生まれたものを源に自分が立つあるがままの素朴を
衣 として表現」した作品の名前。
昨年5月に続いて、東京での新作発表です。
麻、コットン、アムンゼンなどの素材は、
『風に泳いでいる』シリーズ、『雲のような』シリーズ、
はだしシリーズ、『陸を歩く』シリーズ、
『太陽のリズム』、『月のリズム』、
などと名付られ、
普段、彼女がいるカフェに流れる優しい時間や草はらの匂いがそのまま込められて、
シャツブラウス、パンツ、ワンピースに仕立てあげられています。
いすれも、
ユニセックス、ルーズフィットでナチュラルなデザインですから、
サイズが合えば、どなたにでも!
いつもは倉庫の一画が、試着室になっていますので、フィッティングも可能です。
身に着けて玉井さんとゆっくりとお話しながら、自分の一着を探してはどうですか?
玉井さん、
ほんとに素敵な笑顔で「あんたは、これやわ!」という感じで選んでくれますよ、
もうひとつ、忘れてはならないのが、
玉井さんとご主人の玉井健二さん共著の最新刊『貝殻となり』。
「サイホン越しに眺めた たわいなくない10年の記録」と帯にあるように、
開店10周年を迎えた「sewing table coffee」での
立ち上げから現在までの四季折々の写真、綴られた日記、友人とのメールなどが、
たっぷり256ページ!
玉井さんの日常や友人とのコミュニケーション、自然への眼差しなど、
"分厚いけど、軽い感じ”で詰まっています。
一冊づつ押された、エンボス(型押しスタンプ)や
挟み込まれた色紙と小冊子など、玉井さんらしい仕掛けのオマケも!
『貝殻となり』BOOKLORE刊 1,575円(税込)
玉井さんは、毎日在廊のご予定です。
週末には「sewing table coffee」ゆかりの人たちが
たくさん登場して、イベントもあり。
東京で、あの素敵なカフェ再現となるか!? ぜひ、お越しください。
仲間のレーレ−梅男さんの「LeLe帽」や yupuさんのブローチもあわせてどうぞ!
☆06/26(火)〜 07/01(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
Next Exhibition -----------------------------------------------------------------
ジュンオソン / friends
07/03(火)〜 07/08(日)11:00〜19:00(最終日〜16:00)
-----------------------------------------------------------------詳細は、こちら
ジュンオソン / friends
07/03(火)〜 07/08(日)11:00〜19:00(最終日〜16:00)
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